開発環境

研究開発部門

最先端のテクノロジーと、長い歴史の中で培ってきた
研究成果や技術力をフルに活かした商品提案

最先端のテクノロジーと、長い歴史の中で培ってきた研究成果や技術力をフルに活かした商品提案を行っています。その役割を担うべく、市場や他社の動向を素早くキャッチし、探究心を持ち先を見据えた研究・開発を行っています。また、皮膚の生理機能や成分の有用性の研究を重ね、実感できる商品を追求しています。

  • 基礎研究力

    皮膚のメカニズムを細胞・分子レベルで研究するとともに、有効性の高い原料の探究や新たな効能評価をもとに商品化。さらに新規成分の研究を繰り返し、学会を通じて発表を行っています。

  • 商品開発力

    技術力・開発力を最大限に活かした処方設計を行い、科学的効果を確認するとともに、実感にこだわり、何度もテストを繰り返します。また、全商品のパッチテストを行うなど、安全性を徹底しています。

リリース

発表年月タイトル
2022年2月人の肌を再現した化粧崩れ評価モデルを開発

学会発表

発表年月学会名タイトル
2015年3月日本薬学会奈良県産カリンの抗老化作用及び活性成分に関する検討
2016年11月生薬シンポジウム採取時期によるキッピの成分及び抗酸化作用について
2017年3月日本薬学会奈良県産タチバナの抗老化作用及び美白作用に関する検討
2018年3月日本薬学会奈良県産タチバナの遺伝子背景による果皮成分や活性の比較
2018年9月IFSCC CongressImprovement in the water-holding capacity of the stratum corneum by sodium dl-α-tocopheryl-6-O-phosphate

Diospyros kaki leaf extract is beneficial for sensitive skin
2019年3月日本薬学会奈良県産タチバナの環境汚染物質による活性酸素産生への影響
2019年9月日本薬学会ジオウ(Rehmannia glutinosa)および含有成分のエストロゲン受容体に対する作用
2020年10月IFSCC CongressUpregulation of the estrogen receptor improves extracellular matrix production and epidermal differentiation
2021年3月日本薬学会UVA暴露によるエストロゲン受容体発現低下に対するジオウ(Rehmannia glutinosa)および含有成分の作用
2022年3月日本薬学会ブルーライト暴露による細胞内ミトコンドリア一重項酸素産生に対する植物抽出物の作用
2023年3月日本薬学会奈良県産カリン(Pseudocydonia sinensis)の皮膚バリア機能への影響

研究論文

発表年月掲載誌タイトル
2018年8月Biological and Pharmaceutical BulletinEffects of cultivation month and genetic background on phenolic content of Citrus tachibana peel
2019年3月CosmeticsThe anti-aging potential of extracts from Chaenomeles sinsensis
2019年12月IFSCC magazineImprovement in the water-holding capacity of the stratum corneum by sodium dl-α-tocopheryl-6-O-phosphate
2021年9月Journal of Cosmetics, Dermatological Sciences and ApplicationsRehmannia root improves extracellular matrix production and epidermal differentiation by upregulation of the estrogen receptor